記憶の宮殿

僕は、記憶の宮殿を、自由に旅する。

2019-03-26から1日間の記事一覧

【日刊 太宰治全小説】#85「盲人独笑」

【冒頭】 葛原勾当(くずはらこうとう)日記を、私に知らせてくれた人は、劇作家伊馬鵜平君である。堂々七百頁(ページ)近くの大冊である。 【結句】 かきならす。おとをだに聞かば。このさとに。わがすむことを。きみや知るらむ。 (勾当) 「盲人独笑」に…