記憶の宮殿

僕は、記憶の宮殿を、自由に旅する。太宰治が、ソウルフレンド。

2018-06-05から1日間の記事一覧

【太宰散歩】津軽、太宰ゆかりの地を歩く2018(前編)

撰ばれてあることの 恍惚と不安と 二つわれにあり ーヴェルレエヌ 太宰の処女作『晩年』の冒頭を飾る作品「葉」冒頭のエピグラフからはじめます。 この詩は、39年におよぶ人間・太宰治の心境を集約した言葉だと思います。 自己に対する、文学者としての「撰…