記憶の宮殿

僕は、記憶の宮殿を、自由に旅する。太宰治が、ソウルフレンド。

2019-05-21から1日間の記事一覧

【日刊 太宰治全小説】#141「花火」(のち「日の出前」に改題)

【冒頭】 昭和のはじめ、東京の一家庭に起った異常な事件である。 【結句】 「いいえ」少女は眼を挙げて答えた。「兄さんが死んだので、私たちは幸福になりました」 「花火」について ・新潮文庫『きりぎりす』所収。 ・昭和17年8月末頃に脱稿。 ・昭和1…