記憶の宮殿

僕は、記憶の宮殿を、自由に旅する。

2019-09-18から1日間の記事一覧

【日刊 太宰治全小説】#261「人間失格」第三の手記 二

【冒頭】堀木と自分。互いに軽蔑(けいべつ)しながら附き合い、そうして互いに自(みずか)らをくだらなくして行く、それがこの世の所謂(いわゆる)「交友」というものの姿だとするなら、自分と堀木の間柄も、まさしく「交友」に違いありませんでした。 【結句】…