記憶の宮殿

僕は、記憶の宮殿を自由に旅する。太宰治がソウルフレンド。

宮崎譲

【週刊 太宰治のエッセイ】かくめい

◆「かくめい」 毎週月曜朝6時更新。太宰治の全エッセイ全163作品を執筆順に紹介します。

【日めくり太宰治】9月8日

9月8日の太宰治。 1947年(昭和22年)9月8日。 太宰治 38歳。 1947年(昭和22年)1月1日付発行の「鱒」第一号に「同じ星」を発表。「同じ星」は、1946年(昭和21年)9月8日に脱稿された。 『同じ星』と宮崎譲(みやざきゆずる) …

【日めくり太宰治】6月19日

6月19日の太宰治。 1909年(明治42年)6月19日。 太宰治 0歳。 青森県北津軽郡金木村大字金木字朝日山四百十四番地の新邸宅裏階段北側和室十畳間で、戸籍名津島修治が呱々(ここ)の声をあげた。 ダザイのトリセツ 1909年(明治42年)6月…

【日めくり太宰治】2月20日

2月20日の太宰治。 1941年(昭和16年)2月20日。 太宰治 31歳。 二月二十日付発行の宮崎譲詩集『竹槍隊』(赤塚書房)に、「序文」として「犯しもせぬ罪を」を寄稿。 『犯しもせぬ罪を』 宮崎譲(みやざきゆずる)は、1909年(明治42年)…